TOKYO ART FAIR

Tokyo International Art Fair reviews and success stories

Tokyo International Art Fair reviews and success stories

"Thank you so much for the opportunity to exhibit at the Tokyo Art Fair. I had six paintings and sold 3 of them within the first hour of the opening night!!! Very exciting. I was so thrilled to be a part of such a great event. The amount of people that came was huge and the feedback I received, the contacts that I made, not to mention new friends, has made my experience a successful, as well as truly memorable and worthwhile one. I can't thank you enough for putting on such a great show!" - Joanna Blair

手数料なしでアーティストから直接作品を購入可能 東京国際アートフェア 今年も開催

ベルサール六本木にて 2021年10月8-9日開催

2021年10月4日:世界中のアーティストとコレクターをつなぐ東京国際アートフェアが、来たる10月8日から9日にかけて、ベルサール六本木にて開催されます。様々なギャラリーを有する、コンテンポラリーアートの聖地ともいえる六本木を舞台に、森美術館や六本木ヒルズの目と鼻の先の会場にてアートシーンをさらに活気づけます。

アーティストやギャラリーが、コレクターに直接作品を展示・販売するイベントでは売買手数料が一切かからない大変ユニークなこのイベントは6回目を迎えました。2日間にわたって行われるこのアートフェアは、日本だけでなく世界25カ国から一流のアーティストが参加する現代アートの祭典です。

熟練したコレクターの方も、これからアートの世界に足を踏み入れる方も気軽に参加することができるイベントです。何千点もの素晴らしい作品の中から、自分のコレクションに加えるもの、アートの世界を楽しむきっかけとなる作品を選ぶことができます。

フェアでの新たな試み

また今回は、新たに「デジタル&バーチャルアート」のセクションを設け、東京オンラインアートギャラリーを通じて海外のアーティストの作品を販売します。  このセクションのために設けられたブースでは、革新的な技術を駆使して、オンラインで作品を購入できるだけでなく、海外のアーティストに関する情報収集としても活用いただけます。展示される作品には、絵画、彫刻、写真、イラスト、ジュエリーなどがあり、アーティストに直接作品の制作を依頼することもできます。 数々の賞を受賞しているグローバル・アート・エージェンシーのキュレーター、ジーナ・ササキ・ジョンズは、今年の東京国際アートフェアは特別な意味を持っていると述べ、

「東京へのカムバックを果たし、この街で最大かつ最高のアートフェアの扉を開くことへ非常に胸を膨らましています。ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリア、日本から厳選されたアーティストやギャラリーの作品の質は非常に高く、このイベントを活気と色に満ちたものにしてくれます。アーティストと来場者が語り合い、鑑賞し、そしてもちろん作品を売買する賑わいを体験していただくのが待ちきれません。この機会にぜひお越しください。」

とコメントしています。

展示予定の作品

メヌチャ・ペイジ - エルサレムを拠点とするユダヤ人女性アーティストで、トーラー・ユダヤ教と価値観という古代のテーマを、絵画、ドローイング、写真、木工、ガラス細工、金属細工などの現代的な芸術技術と組み合わせています。  古代のテーマと現代アートを融合させた彼女の作品は、タイムレスな本質と最先端の現代アートの技術がユニークに組み合わさっています。そのテクニックは彼女のアートに深い意味を持たせる上で重要な役割を果たしています。 https://www.menuchapagefineart.com

パク・ナウン - 韓国人の彼女の作品は、自身を取り巻く世界を反映しており、確実性が保証されないこの時代に生きる人々の不安定な移ろいに焦点を当てています。彼女のデジタルポートレートは、環境によって変化する現代人の特徴を表しています。不確実性の高い時代に生きる私たちを説明するストーリー性のある作品の中で、強い色が人の姿を調和させています。http://naniparkart.creatorlink.net/INTRO

ヴィンチェンツォ・コロナティ& 横山玄太郎 ソラナアベニューギャラリー - ヴィンチェンツォ・コロナティは、写真、テレビ、絵画などの分野で活躍する、イタリアの学際的なコンセプチュアル・アーティストです。東京では、自然を題材に、キャンバスに絵画をプリントするアルゴリズムによる「オフ・ペインティング」の技法を用いた作品を発表します。  横山玄太郎は、日本のネオ・ポップ・セラミック・アーティストです。遊び心のある創造性が、人間の本質や魔術的リアリズムを物語る、カラフルで魅力的な作品を生み出しています。

アグネス・ルイ - 香港インターナショナル・ヤング・アーティスト・ソサエティのメンバーでもあるアグネスは、自分のアートへの愛を伝えることに情熱を注いでいます。望遠鏡で観測した星空を描いた彼女の作品は、こんなにも美しいものが常に私たちの周りにあることに気づかせ、まるで私たちを探索へと誘ってくれるようです。彼女のある絵画では、黒い部分に注目すると、そこには暗さしか感じられないかもしれませんが、その暗さは、圧倒的な色彩で構成されている絵画のほんの一部に過ぎません。

アリッサ・チャップマン - ニューヨークを拠点とするファッションデザイナーからアーティストに転身したアリッサは、ファッション・イラストレーションを専門とし、ファッションにおける芸術的表現への情熱を絵画に転換しました。彼女のポートレートや静物画は、1950年代のアメリカの黄金時代と彼女のセンスに触発され、彼女の遊び心を描いています。 彼女のとらわれない構成と、この時代を彼女なりに解釈し、ビビッドなカラーで表現したスタイルが注目を集めています。 https://www.sshhaaddooww.com

マルコ・リハ - オーストリア出身のマルコは、現在メキシコを創作活動の拠点としています。彼の作品の多くは、自動で絵を描く技術、オートマティズムから生まれています。 オートマティズムとは、無意識のうちに素材を用いて作品を作ることです。

長きにわたりキャンバスへの油絵に魅せられた後、現在は様々な素材を使った抽象的な作品を中心に、自由、多文化主義、エコサイド、分裂と統一などをテーマにした社会政治的な作品を制作しています。道徳的な羅針盤としてのアーティストの役割について作品を通して疑問を投げかけています。  https://marcoriha.com/

ピア・キントラップ - ドイツ出身のコンセプチュアル・フォトグラファーであるピアは、写真の役割とは何か、そして何になりうるかに興味を持っています。また、写真から彫刻まで、様々な方法や素材での表現を研究しています。変化を伴うプロセス、物事の価値、空虚と豊かさは彼女の作品には欠かせないものです。 https://www.piakintrup.com/

ミミ・レヴェンク- ミミの作品は、ポジティブで本能的なスタイルが印象的です。彼女の絵画は、日々の経験や瞬間に触発された物語を、彼女の内面世界の言葉で表現しています。その象徴は、彼女の中にあるもので、東欧の神秘、おとぎ話に影響を受けています。彼女は物語を語る際に、常に誠実さと、誰もが生まれながらにして大人になるにつれて失いがちな生の感情や喜びを探しています。 https://www.mimi.ro/

シャナ・アブレウ ­- シャナのアーティストとしての目標は、穏やかで詩的な構図の直感的な作品を通して、他者への理解と受け入れる寛大さを表し、調和のとれた共存を促進することです。彼女のアートは、社会に脈々と流れるあらゆる寛容性を高める動きに対し、違いを融合させ、人間を調和させることを目指しています。メタモルフォーゼ(変身)、人間化した動物や動物化した人間を描き、人間関係を大切にしながらも、恐怖や欲、嫉妬など、人間が向き合い、受け入れることの難しいあらゆる要素に取り組んでいます。 https://www.xanaabreu.com/

ジョニー・ダンカン - アーティストでありBlue Dozen CollectiveのサテライトでありFirst Friday NBの創設者でありそしてストリートウェアブランドChill Infinityのオーナーでもあるジョニーは、鮮やかで象徴的、そしてシンプルな万華鏡のような作品を生み出しています。 彼の作品は、壁画、イラスト、ファッション、写真、ファインアートなど多岐にわたり、注目を集めるグラフィティの大胆さと、ノスタルジックでクラシックなカートゥーンのイメージを融合させています。 シャーベット色のグロテスクな表現と幻想的な映像で、観る者を彼の世界へと誘います。 https://www.jenkins2d.com/

ニコル・ラフィキ- アーティスト、キュレーター、そして編集者としての顔も持っています。学際的なアーティストとして、テキスタイル、テキスト、写真を用いて、空間、アイデンティティ、そして世界的な移民の影響を受けた人々の姿を描写しています。彼女の最新作は奴隷、人権侵害、そして人種差別や植民地支配、に由来するアフリカの女性への性的虐待に関する現在進行形の研究が反映されています。

東京国際アートフェアについて

10月8日(金)のオープニングに合わせて、VIPレセプションと展示作品のプレビュー、そして1日早く作品を購入することが可能です。 レセプションは18時から21時にかけて行われ、チケットは税込2500円ですhttps://www.tokyoartfair.com/ticketsからご予約いただけます。10月9日(土)は11時から18時に開催され、入場は無料です。アウトスタンディングアワードは10月9日(土)17時30分から開催されます。

開催場所: 〒106-0032 東京都港区六本木7-18-18 住友不動産六本木通ビル ベルサール六本木

ウェブサイト: https://www.tokyoartfair.com/

本リリースのお問い合わせ先

コミュニオン株式会社

本井眞奈 090 2538 1255 / m.motoi@communion.co.jp

Sarah Pracey + 44 7985 112 777 / sarah@praceypr.com

 

Tokyo's Most Exciting Art Fair Returns to the City

Tokyo's Most Exciting Art Fair Returns to the City

Tokyo International Art Fair, Belle Salle Roppongi

08-09 OCTOBER 2021  |  2021年10月8-9日

東京国際アートフェア2021年10月8-9日


28th September 2021: In a little over a week, the doors will open to Tokyo's most exciting art fair.  The Tokyo International Art Fair, now in its sixth successful year, will be making a welcome come-back to the city on Friday 8th and Saturday 9th October, bringing hundreds of inspiring artists and thousands of visitors to Tokyo's vibrant art scene.  

Set in the stylish Belle Salle exhibition hall in Roppongi, just a stone's throw from the Mori Art Museum in the affluent Roppongi Hills, the free to attend two day art fair sees leading artists not just from Japan but from 25 other countries across the globe, converging on the capital for a celebration of contemporary art. 

What is unique about the art fair is that it offers the chance for artists and galleries to show and sell their work directly to art lovers and collectors, with no fees for buying or selling. Art lovers, whether seasoned collectors or those just starting on their journey into art, can pick out a piece to add to or start their collection from thousands of incredible pieces on display.

NEW AT THE FAIR

There will also be a newly integrated Digital and Virtual art section at the sixth edition of the fair, selling artworks from international artists through the new Tokyo Online Art Gallery.  This has its own booth complete with innovative technology allowing the visitor to buy art online as well as read more about the international artists. Among the artworks on show will be original paintings, sculptures, photography, illustrations, jewellery and much more, as well as the chance to commission art directly from the artists. 

For Curator Gena Sasaki Johns of the award-winning Global Art Agency, this year's Toyko International Art Fair holds particular significance. "We are hugely excited to be back in Tokyo and to open the doors to one of the city's biggest and best art fairs," says Gena. "The quality of artworks is exceptional, with carefully selected artists and galleries from across Europe, the United States, Australia and Japan filling the event with vibrancy and colour.

"We can't wait to experience the buzz of artists and visitors talking, appreciating and of course, buying and selling art. Don't miss it," she says.  

Among the incredible work on display will be pieces from the following featured artists:

Menucha Page - a Jerusalem-based Jewish woman artist combining ancient themes of Torah Judaism and values with contemporary artistic techniques in painting, drawing, photography, woodwork, glasswork and metalwork.  Her work, a blend of ancient themes and contemporary art, combines a unique blend of eternal principles with cutting-edge contemporary artistic techniques in ways that inspire and imbue her art with deeper meaning. https://www.menuchapagefineart.com

 Naun Park - Korean Na Un Park's work reflects the world around her, focussing on the uncertainty of people living in this era, where certainty cannot be guaranteed. Her digital portraits display characteristics of contemporary people changing according to their environment, with strong colours harmonising human figures in a storyline of artworks explaining the contemporary nature of our lives in a time of uncertainty. http://naniparkart.creatorlink.net/INTRO

 Vincenzo Coronati & Gentaro Yokoyama, Soranna Avenue Gallery - Vincenzo Coronati is an Italian interdisciplinary conceptual artist working in photography, television and painting.  In Tokyo he will present works using his “off-painting” technique, with paintings printed on canvas through algorithms that replicate pictorial gestures with naturalistic subjects.  Gentaro Yokoyama is a Japanese neo-pop ceramic artist. An impulsive and playful creativity inspires his colourful and captivating pieces that tell stories of human nature and magical realism. 

Agnes Lui - a member of Hong Kong International Young Artists Society, Agnes is passionate about sharing her love of art. The countless wonders of the night sky have always captivated her and her paintings of the starry night sky when observed under telescope remind people that the most beautiful things are always around us and they invite us to explore. If you focus on a the black area of a particular painting, you may only see darkness, but in fact, this dark region is just a small part of the painting which is composed of an overwhelming array of colours.

Alissa Chapman - New York based woman's designer turned artist, Alissa specialised in fashion illustration and turned her passion for artistic expression in fashion into painting, replacing fabric with a brilliant palette and brush as her go-to medium. Her portraits and still lives are inspired by the golden age of America in the 1950's and her sense of style, portraying her sense of fun.  Her casual compositions grab attention with vivid colours that convey her interpretations of this era and all its glamour. https://www.sshhaaddooww.com 

Marco Riha - originally from Austria, Marco now calls Mexico his creative home base. The majority of the images he creates are born out of an automatic painting technique; automatism refers to creating art without conscious thought, accessing material from the unconscious mind.

After a long fascination with oils on canvas, he now focuses on abstract works in mixed media, with socio-political pieces about liberty, multiculturalism, ecocide, division and unity, raising the age-old question about the artist's role as a moral compass.   https://marcoriha.com/

Pia Kintrup - a conceptual photographer from Germany, Pia's interests lie in photography as a media, what it is and what it could become. Her research investigates new media and materials, ranging from photography to sculpture. Transformational processes, value, emptiness and abundance and photographic steps of transition are essential for her artwork. https://www.piakintrup.com/ 

Mimi Revencu - a mirabilis artist, Mimi’s art is positive and instinctive. Her paintings tell stories inspired by every day experiences and moments expressed through the language of her inner world. Their symbolism comes from a place within her and are influenced by Eastern European mysteries, fairy tales and patterns. In telling her stories, she’s always searching for sincerity and for that raw emotion and joy we are all born with but tend to lose as we become adults.  https://www.mimi.ro/ 

Xana Abreu ­- Xana's goal as an artist is to contribute to the understanding and acceptance of the other and to promote coexistence in harmony through visceral works in serene and poetic compositions. Her art seeks to collaborate with the movement of increasing tolerance that pulses in society, merging and smoothing those differences, mixing beings, metamorphosing, painting humanised animals and animalised humans, valuing relationships but also addressing fears, greed, envy and all the ingredients that make understanding and acceptance more difficult. https://www.xanaabreu.com/ 

Johnny Duncan - multidisciplinary artist, Satellite of the Blue Dozen Collective, founder of First Friday NB and owner of streetwear brand Chill Infinity, Johnny creates kaleidoscopic works that are vivid, iconic and deceptively simple.  His work encompasses murals, illustration, fashion, photography and fine art, marrying the attention-grabbing audacity of graffiti with nostalgic, classic cartoon imagery, inviting the viewer into his universe of sorbet-coloured grotesqueries and fantastic visuals.  https://www.jenkins2d.com/

 Nicole Rafiki - artist, curator and editor. As an interdisciplinary artist, she uses textile, text, and photography to re-imagine and challenge the stereotypical depiction of spaces, contexts, identities and the people who are affected by global migration. Her most recent work is an ongoing exploration of the enslavement, dehumanisation, and hypersexualisation of African female bodies through colonial and racial systems, global and forced migration, and identity politics.

Tokyo International Art Fair opens in style on Friday 8th October with a VIP reception and sneak preview of the artworks on display, plus the first chance to purchase directly from the artist.  Reception from 18.00pm - 21.00pm. Tickets cost ¥ 2500 JPY ($ 20 USD) and can be booked at https://www.tokyoartfair.com/tickets.  The fair continues on Saturday 9th October from 11.00am - 18.00pm and entry is FREE. The Outstanding Artist Awards will take place on Saturday at 17.30pm.

Tokyo International Art Fair takes place at Belle Salle Roppongi, Japan, 〒106-0032 Tokyo, Minato, Roppongi, 7 Chome−18−18, 住友不動産六本木通ビル More information is at https://www.tokyoartfair.com/

ENDS